お酒を飲む時に、スイーツを食べるという方は案外多いのではないでしょうか?
意外に思うかもしれませんが、アルコールとスイーツの相性は抜群です。
飲むお酒に相性のよいスイーツを合わせれば、アルコールもスイーツもより美味しく楽しむことができます。
そこで今回は、お酒と相性抜群なスイーツをご紹介していきます。
アルコールの種類別|相性のよいスイーツ
ワインと相性がいいスイーツ
ワインは芳醇な香りと味わいを楽しむアルコールです。
食事と一緒に楽しむ時には、赤ワインはお肉系、白ワインはお魚や和食に合わせることが多くあります。
赤ワインは渋みがあるので、そこにあるスイーツを選ぶといいでしょう。
ビターチョコレートを使ったガトーショコラやブラウニーと合わせると、ワインの渋みとほんのりとしたスイーツの甘味が調和して楽しむことができます。
フルーティーな赤ワインを選んだ際には、フルーツを使ったタルトやドライフルーツも相性がよいでしょう。
白ワインは爽やかな飲み口となっているので、やさしい味わいのものと相性がいいです。
クリーム系のスイーツが最も相性がよいと言われており、カスタードを使ったクリームブリュレやチーズのコクが際立つチーズケーキなどがおすすめです。
白ワインは繊細なスイーツの甘味やコクを邪魔しないので、フルーティーなワインの香りと一緒に味わいたいスイーツを選びましょう。
ウイスキーと相性がいいスイーツ
ウイスキーは独特のコクと深みのある味わいがあるアルコールです。
チョコレートボンボンなどのスイーツとして楽しまれることもあるので、アルコールとの相性がよいのも分かりやすいでしょう。
ウイスキーは深みのある味なので、甘くて香りのあるスイーツとの相性がよいと言われています。
チョコレートはもちろんですが、チーズケーキなどのコクのあるものもおすすめです。
また、ナッツを使用したスイーツはちょうどいい塩加減と甘みが引き立てられるので、おいしく味わうことができるでしょう。
日本酒と相性がいいスイーツ
日本酒は産地や使われるお米によって味わいが異なります。
そのため、日本酒の味によって合わせるスイーツを変える必要があるでしょう。
大吟醸酒などのお酒は、香りがよいものが多いです。
そのようなお酒には、和菓子を合わせるとよい香りをスイーツの甘味を楽しむことができるでしょう。
おはぎや大福などのあんこを使ったスイーツは比較的相性がよいです。
長い期間熟成をして作られる古酒は、香りがスパイシーなものが多いです。
そのような日本酒には、甘味のある洋菓子との相性がピッタリです。
日本酒はチョコレートとの相性もよいので、チョコレートを使ったスイーツと合わせるといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?アルコールとスイーツは意外にも相性がよいと言われています。
お菓子の中にアルコールが含まれたものもたくさんありますし、一緒に食べることによってアルコールの香りとスイーツの甘味を楽しむことができます。
これまでアルコールと一緒にスイーツを食べたことがないという方は試してみてはいかがでしょうか?
自分のよく飲むアルコールに合うスイーツを見つけてみるのも楽しみの1つでしょう。